MUP instagram デザイン編4 アウトプット
こんにちわ~ ぼく。です!
今回はインスタグラムに投稿する「写真の基礎」についてアウトプットしていきます。
皆さん、フォトグラファーとインスタグラマーの写真の撮り方の違いって分かりますか?
結論からいいますと、インスタグラマーは写真で自分のライフスタイルを表現することが多いです。これはブランディングということです。
「ブランディング」とは企業が持つブランドの価値を高め、消費者にとってよりメリットのあるもの、とすることで選ばれるブランドづくりをする活動のことを指します。(Wikipedia参照)つまり人、モノのイメージアップを行うことです。
マーケティングと混同すると思いますので、分かりやすく解説しているサイトを貼っておきますw(説明すると長くなるので) https://blog.btrax.com/jp/marketingvsbr
整理しておきますと、インスタグラムで自分の企業の商品をアピールする中でどのように伝えるのかHowの部分がマーケティングで
自分の企業価値を向上させることを目的として、企業自体の存在意義(ブランド)を定義するWhatの部分がブランディングになります。
ということで、話を戻しますと、何の話してましたっけ?www
あ、そうだ、インスタグラマーはブランディングを行ってインスタグラムを運営しているってところでしたね。
ではフォトグラファーとは異なるブランディングを行う、インスタグラマーの写真の撮り方とはどのような方法なのか?
POINT
①ライフスタイルを表現する
・対象をを遠目に移す(6歩バックして撮る)
→世界観やライフスタイルが出ますよ
・ストーリー性をもたせる
→見たものから、今何をしているのか、どういうシチュエーションなのかイメージできるようにします。(今日は東京のオシャレなカフェで勉強してるのかな?)
・自分の写真を入れる
→とはいえ、とはいえ子写真ばかり載せるのもNG。そのような場合は、後ろ姿や顔を伏せている写真がおススメです。付き合いたてのカップルが使いがちな匂わせ写真とかもそうなりますね。とにかく、写真からその人がいるけれど、その人の生活をのぞき込んでいるような世界観をつくることが大切です。
・ピントが対象に合っていなくてもOK
→例えば、インスタグラマーは拡散力が高いので、企業の商品PRの仕事を受けます。その時に、商品にピントを合わせないで発信するでも大丈夫だということです。商品がメインではなくインスタグラマーが発信する上で、主人公は写真に写る自分なので、自分のライフスタイルの中に商品をさりげなく、いれるなどが大切になってきます。
「とにかく自分のライフスタイルを表現することが大切です。」
②世界観の確立
・同じ色で統一
→2色ベースで交互に投稿、6枚ごとに色を変えて投稿
・アングルを統一
→真上から撮影(すごく統一感出ます 初心者におススメです。)
おまけ
スマホでできる写真撮影のコツ
・グリッド線
→線が交差している3分の1のラインの所に物を置く
グリッド線の設定の仕方は
「設定」→「カメラ」→「グリット」ONにすればOKです。
※IPHONEのカメラ以外にも最近のカメラアプリはものすごく性能がいい(しかもタダ)のでぜひ使ってみてください。
①Foodie
こちらは、料理系におススメです。料理に必要な光沢など、テカりが出て数倍美味しそうに見えます。
②Huji cam
これは写真の下に撮影時の年月日が記されて、昔あったカメラ風で今流行りのエモいをつくれます。
③SODA
こちら、自撮りや人の顔を撮影するときに鬼盛れができるアプリです。フィルターの種類も豊富で色々な雰囲気をつくれます。※ただし、顔はかなり盛れるので要注意w。
この3つのアプリはMUPのアウトプットとは関係ありませんが、自分が普段の生活で使い分けているアプリです。恐らく、知っている方も多いと思いますが知らなかった方は是非、使ってみてください。
話がそれました、続きです。
・遠い距離の自撮りは動画で撮影
→それをスクショして使用します。これはみなさんやってますかねw
・様々な位置、角度、ポーズで撮影
→一度使った素材でも、違う角度、位置、ポーズなので使いまわしができます。ですので、撮影時には何度も試して、バシバシとってもらえればと思います。
ということで今回のアウトプットは以上になります。インスタグラムを運営する上で素材が自分の武器になるわけですから、自分でこの武器を試行錯誤して強化してみてください。
次回は文章・ハッシュタグ編についてアウトプットしていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
それではまた!